231009_この三連休で今の仕事を辞めるのか続けさせてもらうのか、考えた。発達障害を抱える僕が自分のために自分の生き方を選ぶということ。

かめたのコツコツ発達日記

この三連休で考えたけれど、
今の仕事を続ける、という選択肢は今のところ考えづらいな、と思った。

周りから見て僕が仕事をできているかどうか、
は最早あまり関係がない。
その仕事をこなすために僕は毎日極度に疲弊をしていて、
うつ症状が出始めてから仕事をやめる、ということを繰り返してここまできている。
29歳にしてもう3社目になってしまっている。

社長は、僕の仕事のできなさも、まだ仕事に慣れてないからだよ、とそう言ってくれるかもしれない。
仕事のできなさに関しては、確かにそういう側面もあるのかもしれない。
けれど、僕が仕事を続けられない理由は、慣れなさが原因ではない。

僕は、人と直接話すことがニガテ。
慣れている友人と一対一で話す時や、
同じ発達障害の傾向を抱える人とは緊張なく話せたりはするのだけれど、
どうにも社内でのミーティングや、社外で打合せを行う時に、僕は極度に疲弊する。

話す内容は予め全て話す通りに文章で用意しとないといかないから準備には時間がかかるし、
いざ、それと逸れた内容の話になった時にはパニックになり頭が一瞬ショートする。

だから、
辞める、という選択は
何かを諦める、という後ろ向きな姿勢だけではなく
自分に負担のない自分に向いた生き方を選びはじめる、
という前向きな姿勢として捉えてもよいのかもしれない、と思うようになってきた。

夢を諦めざるを得ない、という大きな岐路に立っているから、
つい悲観しそうにはなるけれど。

なので、自分にとって最良で、かつ会社迷惑を極力かけない猶予のつくり方、辞め方を考えて、会社には提案したい。

10月までは出勤日数を減らして出勤し引き継ぎを行い、
11月の1ヶ月はしっかりと休職し休む。
そして12月に、
辞めさせてもらうのか、
続けさせてもらうのか、
再度返事をさせてもらおうかと思う。

今はうつ症状もあり、適切な判断ができる体調でもないから
まずは体と脳の調子を整える時間を確保することを
優先させていただこうと思う。

求められてきた「普通」の姿になるために、
みんなの「当たり前」をこなすために努めてきたけれど、
そろそろ自分のために、自分に合った生き方を選んで生きたい。

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