低血糖症対策のために糖質を減らしてみたところ、
糖質が足りなくなかったからか、両手足にしびれが出はじめてしまった。
ということで、白米に代わる主食として、
玄米を選び、
食物繊維をとりつつ糖質の摂れる低GIの食材としてさつまいもを選んだから、
安く買い出しするために、業務スーパーに買いに行くことにした。
さつまいもの方は大学芋にでもしようかなー、
と考えていたけれど、
X(Twitter)で大学芋でも作ろうかなー、と呟いていたら、
さつまいもは低GIな食材ですが、大学芋にしたら低GIではなくなります!
との指摘をもらった。
調理方法次第で変わってしまうんかい!!
低GI、難しすぎる。。。
って思ったけれど食物繊維(不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があるけど後者の方)が
糖質の吸収を遅らせる効果があるらしく、
大体の食物繊維を含む食材は不溶性と水溶性の食物繊維をどちらも含むらしいので、
食物繊維を摂ってから糖質を摂るようにする、
もしくは、
糖質も高いが食物繊維も多く含む食材を摂る、
ようにすれば、ざっくりと対策はできそう。
さつまいもを大学芋にする際に、
砂糖やハチミツなどを多量に追加してしまうことになるから、
それが急激に血糖値を上げてしまうよ、砂糖を極力追加しないレシピがいいよ、
とそういう理解でひとまずはいいのだろうな。
よし、と思い業務スーパーに辿り着く。
最近は光の過敏対策にサングラスをかけてるけど、
こいつがあると買い物が全く苦でなくなる。
販売店は大体照明の光がつよいから、
今まではそれにやられていたのだろうな。
ずっとかけていると、視界の色の違和感もなくなってくるし、
光の過敏がある方はZoffでもどこでも、
サングラスを試着してみるのとってもおすすめ!
疲れが軽減されて活動時間が伸びる!
買い物を楽しくできるようになる!
ガラスの色もグレーやブルーやグリーン、ブラウンなどいろんな色があり、
ブルーのガラスのサングラスは青系の服を着ている時に着けるとめっちゃ合う感じもしてワクワクとする。
今までだったら買うものを事前に決めてそそくさと買い物を終わらせてたけど、
サングラス!こいつと一緒なら、
ゆっくり買い物をしても疲れたりしないでいられる!
そんな、るんるん気分で業務スーパーに買い物をしつつ、お米の販売コーナに向かう。と、
あれ???
玄米って業務スーパーでは売っていないの?
今日の買い物のメインは玄米だったから、
玄米を変えずに早速出鼻を大きくくじかれてしまい、
いやいや、他のスーパーも近くにあるから大丈夫だ、
と自分に言い聞かせ落ち着かせ、
業務スーパーでの買い物を終える。
その後2軒のスーパーを回るも、
一軒でたった2kg入りの玄米を見かけだけ。
しかも、値段を見てびっくりとした。
もしかして、、、
玄米ってけっこう高い?
ほぼ白米の2倍の値段もする。
えー、白米と違って精米の手順が少ないから安いのでは?
と勝手に節約にもなるとウキウキとしていたから、
ここでまた小さなショックを受けた。
都心から離れると、
玄米はJAなどで大きなサイズのものが買えるらしく
逆に都心となると、
値段は上がるが1人用のサイズの玄米が売っている、
みたいな違いがざっくりとあるらしかった。
そして玄米も、ひと工夫された玄米しか売られていなかったため、
ロウカット玄米というやつを買うことにした。
ロウカット玄米とは、玄米のロウ層と呼ばれる部分をカットした玄米らしく
通常の玄米より柔らかく炊けるし、栄養価は玄米と大きくは変わらない、というもののようだった。
なるほどなー、玄米一つとっても色々とあるんだなー、
今までは余裕がなかったから、考えたりしながらの買い物なんてなかなかできていなかったんだな、
と思い、そんなところにも小さな成長を感じつつ、買い物を終えた。
家に着くと午後2時、あれ?なんで糖質も摂ってないのにすこしフラフラなんだろう、と思って
ああ、糖質を摂らないと摂らないでフラフラしちゃうんだった、
難儀な体だなー、と思って、でもなかなか動けなくて、
それではいけないと、おもちでも食べてエネルギーを補給しよう、と思い、
なんとかお餅をレンジであたため、食べる。
そしてまた食後にフラフラとする。
糖質が急激に上がり、血糖値スパイクを起こしてしまい、
体が重く、眠くもなり、2,3時間はろくに動けなくなってしまった。
白米でさえ糖質を急激に上げるのに、
その白米を叩き固めつくられるお餅食べると、
白米をドカ食いした時と似たような状況になるので、
糖質がかなり急上昇するのだと思う。
ああ、また活動時間が持っていかれた。
なんかやろうと思ってたこと全然できんくてショックだー、そう思いすこし落ち込んだ。
自分の場合は、ご飯がない時に急ぎエネルギーを補給するための常備食が必要なのだろうな、
しかも血糖値を急激に上げたりしないもので。
なんかなんでこんな気を遣って食べないといけないんだー、て思うけど
まあ自分はそういう体なんだからしょうがないよな、と受け入れる。
ひとつずつ、対処をしていこう。
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