230911_僕の抱えるASDを活かし、服薬をルーティン化する、正し注意点あり。

かめたのコツコツ発達日記

ADHDの不注意傾向もある僕だから、薬の飲み忘れを防ぐために、
100均で薬ケースを買って1日に飲む量をまとめている。

毎週日曜日の、今週飲む薬をまとめる時間を決め、まとめるので、
ピルケースに薬をまとめ忘れることも無くなったし、
薬の飲み忘れもかなりなくなった。

ADHDもある僕なので、朝は出発の支度にどうしてもバタバタとしてしまうから、
朝の時間にどれだけやるべきことを減らすか、ということも重要なので、
前日の夜や比較的時間のある土日に事前に準備をができるのであれば、それを済ませておく。

ちなみに、ピルケースの写真はこんな感じ。
コンサータ、ストラテラ、エビリファイを入れていた。

そして僕も知らずにやっていたけれど、1点大きな注意が必要なことがあるみたい。

コンサータをピルケースに入れる際には、写真のように、
PTPシート(薬のカプセルとか錠剤が入ってて、押すとカプセルとか錠剤が出てくるシート)から取り出しては、いけないみたい。

コンサータは徐放剤という徐々に薬剤が体に放出される仕組みらしく、
湿気の影響を受けることでその仕組みに悪影響を与えてしまうため、
PTPシートから錠剤を出して保管などすることは推奨されていないようです。

そのため、コンサータをピルケースに入れて管理をする際には、
PTPシートをハサミなどで1粒分ずつカットして、PTPシートごとピルケースに入れる、
もしくは、コンサータ以外の薬やサプリのみをピルケースで管理する、などもよいかもしれません。

薬の飲み忘れもしやすい僕だけれど、上記の服薬に対する対策のように、
発達特性による1つの困りに、一対一対応で対応策を考え、
生活の困りを改善していくことを2023年の5月頃より続けている。

すこしずつ対応策が増えていき、
発達障害の特性由来の困りに嘆くことは段々と減ってきたように思う。
発達障害の受容ってやつが、自然とできてきているのかもしれない。

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